多芸多才バカ

夜行バスで名古屋へ。
朝6時前、栄(さかえ)でおりる。
すごい。広々とした、公園のような道路、煌々と明かりのついた街並み。
この時間、こんな派手なネオンがともっているのは新宿くらいかと思ってた。
名古屋は、ツオそうだぞ。戦国時代からさんざん揉まれてきたからか。
20分ほど名鉄瀬戸線に乗って、金城学院大学のそばで下車。
なんと、武蔵野の雑木林のような広大な緑地がある。
そこに別荘地のような住宅。
これはまたすごい。一日で名古屋のすごさを二度も感じてしまった。
バカは感受性がツオイのだ。
たずねた相手も、まあバカといっていいかな。
大学の助教授(建築)で作家で模型マニアでマンガも描くという、多芸バカ。
いい感じで話を終え、受け取るものを受け取ってのぞみで帰る。
久しぶりの、雨の東京。